駅で見かける時計の2つの特徴
私たちが駅に行きますと、ほとんどの場合は構内に時計が設置されているものです。駅の入口にも、それが設置されています。私がよく行く駅には、自動改札機がありますが。その自動改札機の前にも設置されています。ちなみにデジタル式のものではなく、アナログ式の針で時間が表示されているのですが。
ところで駅に設置されている時計の場合には、2つ特徴があります。まず1点目は、アナログ式のものが用いられていることが多いのです。いわゆる数字でのデジタル表示ではなく、針によって時間が表示されるタイプです。もちろん駅によってはデジタル式のものが設置されていることもあります。しかしその数は、アナログ式よりは少ないようです。主流はアナログ式です。それともう1点は、盤面に施されている数字です。通常の盤面には、1から12まで通し番号が振ってあるものです。ところが駅に設置されているタイプの場合、4つの番号しか記載されていないケースが多々あります。3と6と9と12です。3の倍数の数字のみが記載されている訳であり、1や7などの数字が記載されていないタイプが割と多いです。以上のアナログ式と3の倍数という2点が、駅に設置されている時計の特徴と言えます。